菊祥陶器 / 工房祥 Sho 〜
川棚町に来たら、ぜひ立ち寄ってほしい場所があります。
それが、百津郷にある菊祥陶器(きくしょうとうき)です。

モスグリーンの外壁に、木製の扉。
昔ながらの雰囲気を残した工場の中には、「工房祥sho~」というギャラリーがあります。
新作や人気の商品などが並び、実際に手に取って選ぶことができます。

菊祥陶器が創業したのは1997年。
もともとは土瓶や急須、ポットなど、お茶にまつわる陶器を多く手がけてきました。
長年培ってきた技法を受け継ぎながら、そこに新しいアイデアを加えて、今の暮らしに合う「普段使いのカジュアルでかわいい和食器」を制作されています。
実際に商品を見てみると、猫をモチーフにした器や、色鮮やかなカップ、ポットなど、思わず「これ、かわいい」と言いたくなるような器がいろいろ。
たとえば「ぶらさがり猫」シリーズには、箸置きや皿、茶碗、カップ、マグポットなど、猫をモチーフにしたさまざまな器が揃っています。

そして、かわいらしい器だけではありません。
器づくりでは、型から取り出した生地を仕上げ、素焼き、絵付け、釉薬掛けを経て、約1300℃の窯で焼き上げます。手描きで絵付けをする工程もあり、一つひとつの器に手仕事が加えられています。

川棚のまちを楽しんだあとに、今度は暮らしの中で使える「川棚のもの」を探してみる。
そんなふうに、観光地を巡るだけではなく、町の中にあるものづくりに出会う時間も、川棚の楽しみ方のひとつです。
(こぼれ話)
一見コワモテな社長と、穏やかな笑顔で寄り添う奥さんの、二人肩を並べる姿が素敵な木下ご夫妻。
社長は、実はバイク好き。休日は、娘さんと一緒にツーリングを楽しまれているそう。素敵な木下ファミリーです。



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